げっぷの症状と病気

げっぷが出るのはどんな時?げっぷ症状が続くのはこんな病気の可能性も・・・

げっぷは、胃の内部の空気やガスが口から排出される自然現象のことをいいます。

 

元々は、体内にある余分な空気やガスを排出しようと体が反応して、自分で意識しなくても勝手にげっぷは出てきます。しかし、げっぷが上手く出なくて苦しくなってしまうという場合もあるようです。また、ゲップが出すぎて困るという場合もあります。

 

では、げっぷというのはどのようなときに出るのでしょうか?

 

食べすぎたとき

食べ過ぎるとげっぷが出ます。特に早食いや、ながら食いをしてしまうと、食べ物と一緒に空気も飲み込んでしまうため、げっぷが出やすくなります。食事の際にゆっくり噛んで食べるようにするとげっぷが少なくなります。また、腹八分目で抑えておくとげっぷを避けられます。

 

炭酸のジュースやビールなどを飲んだとき

炭酸が胃の中に広がってげっぷが出やすくなります。炭酸をたくさん飲んでも、ゲップが適切に出ないとお腹が張ったりして苦しくなってしまう場合があります。

 

泳いだ後

息継ぎなどの際に、空気を飲み込むことから、泳いだ後にそれらがげっぷとなって出てきやすいようです。

 

胃腸が不調なとき

腸の調子が良くないと、腸内の善玉菌が減ってきて、ガスがたまりやすくなってしまい、げっぷが出やすくなります。このようなげっぷの場合はニオイがおならのようにきつくなります。
また、胃の調子が悪いと、消化がきちんとできなくなり、胃の圧が高まってげっぷになることもあります。また、胃酸が逆流してきて、げっぷが出やすくなることもあります。この場合は、なんとなく喉が熱くなる感覚もあるかもしれません。

 

げっぷと病気

最近、俳優の筧さんが出演しているCMで逆流性食道炎という病気があります。ご存知の方も多いかも知れませんね。この病気になるとげっぷよく出るようになります。
原因としてはストレスや食生活からなると言われているのですが、胃液が逆流することで食道が炎症を起こしてしまい、胸焼け、呑酸、嚥下障害という症状がでるようになります。

 

逆流性食道炎は対処するのが遅れると、症状が悪化する傾向にあるので、頭の片隅にでも"ゲップがよく出る逆流性食道炎"というのを入れておくと早めの対処ができるのでいいかと思われます。

 

 

ストレスでげっぷが続く?!

 

これらの種類のげっぷというのはよく知られていると思いますが、実は他に、最近悩まされている人が増えてきている種類のげっぷというのがあります。それは空気嚥下症という症状から来るげっぷです。呑気症や噛みしめ呑気症とも呼ばれます。

 

これは精神的なストレスや生活習慣が原因で起こる症状だと言われています。無意識に強く噛みしめるクセがある人に特に多い症状です。噛みしめるのと同時に大量の空気も飲み込んっでしまうことが原因だとされています。

 

げっぷの他に、膨満感、吐き気、頭痛、肩こりなどの症状も起こるそうです。症状は、一定期間続いた後、自然と解消されることがほとんどのようですが、慢性化してなかなか治らないという人も増えてきているようです。生活習慣の改善とストレス対策を行っても治らない場合には、精神安定剤を使用して治療を行うこともあるようです。