呑酸の症状と病気

呑酸の症状とは!呑酸の症状が続く原因は?

呑酸という言葉を聞いたことがありますか?

 

最近、お薬のテレビコマーシャルなどでもよく耳にすることが多くなったので、一度は聞いたことがあるかもしれません。呑酸とは、のどや口のなかが酸っぱくなり、胃の中のものが逆流してくる感じで気持ち悪くなることをいいます。喉の奥あたりが熱く焼けるような感覚が起こることもあるようです。

 

呑酸は逆流性食道炎という病気が原因で起こる症状のひとつです。逆流性食道炎とは、何らかの理由で、本来は逆流してこないはずの胃酸が食道に逆流してしまい、食道に炎症を起こしてしまう病気です。胃酸は強い酸性なので、食道がただれたり、潰瘍が生じたりといった不快症状が起きてしまうのです。

 

逆流性食道炎は、呑酸が起きるだけではなく、不眠やうつ症状などにつながる可能性のある病気ですので、早めに対策を取るようにしましょう。呑酸や逆流性食道炎は、食べすぎや飲み過ぎを避けることで、ほとんどの場合、改善していきます。

 

 

現在、ある調査によると、日本人の5人に1人の割合で、この逆流性食道炎の症状があるという結果が出ているそうです。昔とべて、食事の欧米化が進んでいることや、インスタントフードやジャンクフードなどの脂質、糖質の多い食事が気軽に食べられるようになったことなども、逆流性食道炎の人が増えてきている原因のひとつでしょう。

 

まだ症状が軽いうちは、食事や生活習慣の改善だけで治るようですが、症状が進むと、食道の炎症も重症化していきますし、薬を使った治療をしなければならなくなってしまいます。また、いくら薬を使って治療をしても、食生活の改善を実践しなければ、また再発してしまいますので、食べ過ぎや飲み過ぎは避けるように心がけましょう。